2015年2月20日
イベント
修士論文中間発表会が開催されました
2015年2月19日(木)に博士前期課程1回生の修士論文中間発表会が開催されました。この発表会の位置づけは、修士論文研究の折り返し地点を通過する私たちが、自身のやってきたことを振り返り、1年後の修士論文作成・発表に向けて、研究の方向性を見定めるというもので、今年から新たに始まりました。当日は、異なる研究室の先生や学生に10分間で自分の研究を伝え5分間議論を行うことと、英語発表というプレッシャーから、発表者のほとんどが緊張していたように感じました。しかし、実際に発表してみると、皆とても流暢な英語で、しっかり研究されていることが伝わったので、同回生としてとても刺激を受けました。また、発表後に他研究分野の先生方から指摘やコメントを頂き、研究を深めていくためのヒントが掴めたので、とても有意義な時間となりました。これから私たちは就職活動に突入しますが、大学院での研究生活も残り1年なので、情熱を持って進めていきたいです。
量子ビーム応用工学領域(粟津研)M1 岩出 彩花