2019年9月6日
受賞・報道・出版
The 17th International conference on liquid and amorphous metals でポスター賞受賞 (博士後期課程3年 近藤俊樹さん)
2019年8月27日 (火) にフランスのリヨンで開催された、LAM-17(The 17th International conference on liquid and amorphous metals)において、環境エネルギー材料工学領域(牟田研究室)の博士後期課程3年の近藤俊樹さんがSecond prize of the best poster award in fundamental researchを受賞しました。
近藤俊樹さんの発表タイトルは、「Surface tension measurement of the molten ZrO2」です。こちらの研究は、高温の溶融酸化物の表面張力を測定する方法を開発し、これまで未知であった溶融ZrO2の表面張力測定に成功したものとなっています。将来的には原子力発電所の安全性向上に資することが期待されています。