博士後期課程Sihua Chenさん(環境設計情報学領域(福田研究室))が国際会議CAADRIA 2026にてYoung CAADRIA Awardを受賞
環境エネルギー工学専攻 博士後期課程のSihua Chen(陳 思樺)さん(環境設計情報学領域(福田知弘研究室))が、2026年4月29日から5月1日に台湾・新竹市で開催された国際会議 CAADRIA 2026(The 31st International Conference on Computer-Aided Architectural Design Research in Asia)において、Young CAADRIA Award を受賞しました。
Young CAADRIA Awardは、CAADRIAが主催する若手研究者表彰であり、全文査読により採択されたフルペーパーを対象に、研究の独創性・文脈理解・論述の質・研究実績・建築分野への応用可能性などに基づいて審査されるものです。受賞者は事前審査により選出され、優れた研究を行う学生に授与されます。
Chenさんは、「An Indoor Walking-Distance Prediction System for Evaluating Layout Renovation Schemes in Open-Plan Academic Office Spaces」と題した論文を発表し、オープンプラン型研究室におけるレイアウト変更が人の移動距離に与える影響を予測・評価するシステムを提案しました。本研究は、人工知能と建築計画を横断するアプローチにより、設計意思決定支援への応用可能性が評価されたものです。
受賞者コメント
CAADRIA 2026 に参加し、論文発表および口頭発表を行いました。また、本会議において Young CAADRIA Award を受賞いたしました。
まず初めに、本研究を評価し、ご支援くださいました審査委員会ならびにCAADRIA関係者の皆様に、心より御礼申し上げます。
また、研究活動、学術的思考、そして国際的な学術交流に至るまで、日頃より多大なるご指導とご支援を賜っております指導教員の福田知弘教授に、深く感謝申し上げます。さらに、研究室の皆様、共同研究者の皆様にも、研究過程における貴重なご助言とご協力に厚く御礼申し上げます。
加えて、研究活動および国際学術交流の機会と環境をご提供くださった大阪大学に、心より感謝申し上げます。
今回の受賞は、私にとって大きな名誉であると同時に、今後の研究活動への大きな励みとなっております。今後も、人工知能と建築・都市環境の融合領域における研究に取り組み、学術分野および社会に貢献できる研究成果を目指してまいります。
写真1: Young CAADRIA Awardを受賞したSihua Chenさん(左)と福田知弘教授(右)
写真2: CAADRIA 2026国際会議における参加者集合写真