織田信長が築いた安土城の天主や城下町を、VR（Virtual Reality: 人工現実感）技術で体感できる常設シアターが、3月28日、「安土城天主　信長の館（近江八幡市安土町）」にオープンしました。シアターでは、安土城の総棟梁を務めた岡部又右衛門がポルトガル人宣教師ルイス・フロイスを天主などに案内するストーリーを200インチの大画面で楽しむことができます。

常設シアターは、絢爛豪華な安土城をVRで再現するVR安土城プロジェクトの一環として近江八幡市が建設しました。当専攻 環境設計情報学領域の福田知弘准教授が、VR安土城創造会議委員長と技術監修を務めました。

「 安土城天主 信長の館 」のWEBページは コチラ

VR安土城シアターの完成に関する新聞報道

• 大画面に安土城再現映像　信長の館でスタート（読売新聞　2015年3月30日）
• 安土城:ＶＲで見学　大画面シアターで　近江八幡・信長の館　／滋賀（毎日新聞　2015年3月29日）