2022年1月11日にオンライン開催された、金属・セラミックス/超電導機器合同研究会(電気学会)において、量子線生体材料工学領域(佐藤研究室)の博士前期課程２年（発表時１年）の齊藤晃大さんが若手優秀発表賞を受賞しました。

発表タイトルは「磁気分離法を用いた流出油の回収に関する研究」です。この研究では、流出油を強磁性粒子によりピッカリングエマルション化することで抱合し、磁気力により回収する手法を検討しています。

齊藤さんはこの受賞について「この受賞はひとえにご指導いただいている先生方のおかげです。この賞を励みに今後の研究活動に取り組んでいきたいと思います。」とコメントしています。