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環エネTOPICS

2019年11月5日
受賞・報道・出版

2019 年度建築学会大会[北陸]で若手優秀発表賞を受賞(環境設計情報学領域 博士前期課程1年 池野和之介さん)

2019 年度日本建築学会大会[北陸] 若手優秀発表賞を受賞

2019年9月3日(火)~6日(金)に金沢工業大学で開催された、2019 年度日本建築学会大会[北陸]において、環境設計情報学領域(矢吹研究室) 博士前期課程1年の池野和之介さんが若手優秀発表賞を受賞されました。受賞した論文タイトルは「Development of Visualization System for Sound Environment Simulation of Disaster Administrative Radio Using Mixed Reality(複合現実による防災行政無線放送シミュレーション可視化システムの開発)」です。

複合現実による防災行政無線放送シミュレーション可視化システムの開発

大雨や地震などの自然災害が多い日本において防災情報の伝達は必要不可欠であり、多くの自治体では屋外拡声子局を用いて防災情報を放送しています。しかし、防災情報の伝達には課題があり、各自治体で屋外拡声子局の配置を見直すなどの対策を取る必要があります。

池野さんの研究ではMR(Mixed Reality: 複合現実感)を用いて、音の伝達状況を実際の地図上に可視化することで、市民や行政といった非専門家でも音達状況を直感的に確認することができ、対話的に配置案を検討できるシステムの開発を目指しています。MR用HMD(Head Mounted Display)やタブレット端末を用いて、複数人で音達状況を可視化した様子を確認できるシステムを開発しました。

受賞所感

初めての対外発表で緊張もありましたが、質疑応答含め研究内容を堂々と発表できたと感じています。今回の発表で指摘のあった部分を改善し、今後もより一層研究活動に精進していきたいと思います。

発表論文

池野和之介(大阪大)・福田知弘・矢吹信喜:Development of Visualization System for Sound Environment Simulation of Disaster Administrative Radio Using Mixed Reality, 日本建築学会大会(北陸)学術講演梗概集(情報システム技術), 195-196, 2019.9.