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2025年2月18日
受賞・報道・出版

第5回超電導応用研究会 電気学会金属・セラミックス/超電導機器合同研究会で若手優秀発表賞を受賞(量子線生体材料工学領域 三浦日菜さん(発表時:博士前期課程2年)、村上瑛基さん(発表時:博士前期課程1年)

環境エネルギー工学専攻、量子線生体材料工学領域(佐藤研究室)の三浦日菜さん(発表時:博士前期課程2年)と、村上瑛基さん(発表時:博士前期課程1年)が、2024年1月15日(月)に横浜国立大学で開催された第5回超電導応用研究会 電気学会金属・セラミックス/超電導機器合同研究会において若手優秀発表賞を受賞しました。

三浦日菜さんは、「サイクロン型磁気分離装置を用いたセシウム汚染土壌の減容化に関する基礎的研究」、村上瑛基さんは、「磁性流体を利用した海洋流出油の回収に関する基礎的研究」という発表タイトルで受賞しました。三浦さんは、旋回流と磁場を組み合わせた新たなセシウム汚染土壌の減容化法について発表しました。村上さんは、磁性粒子を用いた高効率で環境負荷が小さい新たな海洋流出油の回収手法の開発について発表しました。

三浦さんは受賞について「この度、優秀発表賞をいただき、大変光栄に思います。ご指導いただいた先生方に厚く感謝申し上げます。これを励みに社会人生活においても、一層精進してまいります。」とコメントしています。

村上さんは受賞について「このような賞を頂くことができ大変光栄です。この受賞は、ひとえに研究室の先生方の手厚いご指導のおかげです。この場を借りて、心より感謝申し上げます。」とコメントしています。