環境・エネルギー工学科 量子ビーム応用工学領域（間研究室）の学部4年の武田岳士さんが2024年3月8日に徳島大学工業会館で開催された、第22回2023年度日本光学会情報フォトニクス研究グループ関西学生研究論文講演会において優秀講演賞を受賞しました。

発表タイトルは「短パルスレーザーによる深さ選択的メラノソーム破壊手法の開発」です。この研究では、色素性皮膚病変治療に対するレーザー治療法のためのメラノソーム破壊の深さコントロール手法の開発を行っています。

武田さんはこの受賞について「この研究会に出ることができ、今後の研究にも役立てられると感じることを多く学ぶことができました。また、賞をいただくことができたのは指導いただいた先生方、先輩方のおかげで大変嬉しく思います。この結果に満足することなく、大学院での研究活動に取り組んでいきたいと思います。」とコメントしています。