2023年7月29日、大阪公立大学文化交流センターで開催された日本都市計画学会関西支部主催「第21回 関西支部研究発表会」にて、共生都市計画学領域に所属する和田龍之介（博士前期課程1年）の研究「伝統的地場産業に関わる地域資源の関連文化財群としての保存・活用」が奨励賞を受賞しました。

以下、和田さんからのコメントです。

まずは、このような賞をいただき大変光栄に思います。ご指導くださいました先生方をはじめ本研究にご協力くださった皆様に感謝申し上げます。本研究はこれまで文化財行政としての保護の対象とならなかった未指定文化財を含む地域資源についてその特徴と保存・活用の計画の現状を明らかにしたもので、奨励賞においても未指定文化財を取り上げたことなどを評価頂きました。今回の受賞を糧に、今後も研究活動に励みます。

発表した論文タイトルは以下の通りです。
・伝統的地場産業に関わる地域資源の関連文化財群としての保存・活用

日本都市計画学会関西支部