重要文化的景観選定地での現地調査(M1小池)
- 2019.10.15
- 研究室学生活動報告
9月28日から30日にかけて愛媛県にある2つの重要文化的景観の選定地に現地調査に行きました。1つ目の選定地「遊子水荷浦の段畑」では、文化的景観のガイドを行う組織にヒアリング調査を実施し、2つ目の選定地「宇和海狩浜の段畑と農漁村景観」では、選定記念シンポジウムに参加し、学識者や地元住民を交えての「景観を活かした地域づくり」をテーマとしたパネルトーク等を聴講しました。いずれも急斜面に展開する壮大な段畑の景観で,風土に根差した生業と景観形成の結びつきの強さが非常によく表れている景観地だと感じました。